'스탭 블로그'에 해당되는 글 182건

  1. 2009.04.03 ワンド オブ フォーチュン その12
  2. 2009.03.27 ワンド オブ フォーチュン その11
  3. 2009.03.20 ワンド オブ フォーチュン その10
  4. 2009.03.13 ワンド オブ フォーチュン その9
  5. 2009.03.06 ワンド オブ フォーチュン その8
  6. 2009.02.27 ワンド オブ フォーチュン その7
  7. 2009.02.20 ワンド オブ フォーチュン その6
  8. 2009.02.13 ワンド オブ フォーチュン その5
  9. 2009.02.06 ワンド オブ フォーチュン その4
  10. 2009.01.30 ワンド オブ フォーチュン その3

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/04/post-45.html


皆様こんにちは。金曜の【ワンド オブ フォーチュン】、担当のいわたです。
誰も!誰も!!誰も!!! 絶対助けてくれやしない♪(歌:闇☆炎☆土)
毎日そんな気持ちで黙々と仕事に励んでおります。自己責任って大事ですね!

さて。例の企画は先週末から始まったと今はもう消えてしまった記事に書きましたが、
その先週末ギリギリがワンドのCG作業の締め切りでした。
「私たちこの1週間は命がけで頑張ります」と悲壮な覚悟で死地に赴いた薄葉カゲローは、
本気で奇跡を起こしましたよ。ラスト1日で塗った枚数ときたら本当に異常でした。
さぞ苦しんでいるかと思いきや、「どうしようテンション上がりすぎてやばいの!」と
今なら箸を転がしてもペットボトル転がしてもノエルに鼻フックしても「楽しいー!」と
叫びながらCG作業に励むんだろうな、と思わせるほどの勢いでございました。

そしてめでたく作業は完了したわけですが、出来上がったCGを眺めておりますと、
本当に感慨深いものがあります。薄葉カゲローとのゲーム製作はこれが3作目ですが、
今回ほどクオリティに徹底的にこだわって作り上げられた画面はなかったと思います。
お互いのやり方に慣れ、呼吸が噛み合っていたことも大きな要因だったのですが、
何よりも彼女たちの努力が大きいです。本当によく頑張ってくれたと思います!


……さて。

それはともかくですよ。

先日の企画、ワンドの商品は捏造バラエティ番組DVDでした。
実は結構悩んだんですよ。なかなかピンとくるものがなくて。
ネタもそうですが、限られた時間で、なおかつ現状可能な作業の範囲でやるとなると、
これがなかなか難しかったというか……。

何より他ラインのみんなとワイワイ内容を話していたときのやりとり。

「ワンド何やるの?」

「えー、どうしようかな。薄葉さん修羅場中だし、そんな大きなことはできないし……。
 でもまあ、うちはノエルがいるからなんとでも……」


「またノエルか。ノエルいじればなんとかなると思って!」


この一言は私のプライドに火をつけました。(笑)

だったらノエルだけじゃなくて全員いじるよ!ああいじってやるよ!負けるもんか!と
必死で頭をしぼりました。(笑) だってなんか悔しいじゃないですか!

それで出てきたのがアレだったわけですが、正直何故あの企画になったのか、
今となっては経緯がサッパリ思い出せません。……いつもそんなものです。

とりあえずレイアウト担当のSさんに番組内容を伝え、タイトルロゴを作ってもらい、
DVDパッケージのデザインと特典関係を適当によろしくと言って、自分は各コーナーの
内容なんかを考えていたんですが、
「一応作ってみましたー」とSさんが持ってきたタイトルロゴが本気すぎてまず笑い、
「適当に考えてみましたー」とSさんが持ってきたDVDパッケージにのけぞり……。
どうせなら特典つけようと言って、更に店長バッヂとパンチングバルーン(ノエル)を
依頼してみたら、本気すぎるクオリティでそれが上がってきて更に吹きました。

「なんでよりによってこの顔使うの!ひどい!哀れすぎる!」

「だってこれしかないじゃないですか!!」

「そうなんだけど!殴りたい!!」

「そっちの方がひどいですよ!」

……そんな心温まる会話をしつつ、私は着々とテキスト作業を進めていったわけです。


各コーナーの内容と説明文はすぐできまして、最後に新番組開始で発売日の告知という
流れも決まり、これで一通り終わったかな……と一息ついた午前4時。

「ダメだ。まだ足りない。これじゃパンチが弱すぎる」

なんだか無難というか、まあ普通に楽しいけどそれだけというか……。
ネタにしては中途半端な気がしてならず、他に付け足すとしたら?と悩んでいたとき、
奇跡のように舞い降りた「主題歌」という単語。
脳内には当然のように、去年大活躍していたあのトリオがぽわんと浮かびました。
同じトリオだと某美容室も大好きなんですが、脳内に真っ先に浮かんだビラールの姿に
良心がとがめてしまい、あっちはお蔵入りになりました。あらゆる意味で危険物すぎて。

音速で歌詞を書いて(何も考えずに書きました!)、ついでに浮かんだルルの写真集ネタも
きっちり仕込み、翌朝Sさんに委ねて仕上がりを待ちます。
その間に今度は薄桜鬼の方のおかしなテキストやコメントやらを書いて、私の作業は終了。
薄葉さんからの書き下ろしイラストも届き、組みあがった最終レイアウトを見たときには

「馬鹿すぎる」

との思いで胸がいっぱいでした。(笑)

……結果としてやっぱり笑いの中心はノエルにあったかもしれませんが、あんな企画でしか
輝けない子なんですから仕方ないと思います。彼もきっと本望でしょう。


そして企画開始後。
修羅場も明けて満足感たっぷりに薄葉カゲローと互いの健闘を讃え合っていると、
突然「あっ!!」と薄葉さんが反応し、どうしたのかと思ったら……


「ルルの水着姿描けばよかったーーーー!!!」


……という絶叫が返ってきました。どんだけ。


以上、ワンドの企画顛末秘話でした。(笑) 薄葉さんは来年も同じ企画があったら
絶対にもっと頑張ると息巻いてましたので、皆様どうぞご期待ください。
締め切りと被ってなきゃいいですけど……(笑)


そんなわけで、今日のお土産はユリウスの壁紙です。
この新しい壁紙シリーズは、今回の企画の影の功労者であるSさんの担当だったりします。
よろしければ、ご自由にお持ち帰りくださいね!

それではまた来週!


-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 4. 3. 01:01

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/03/post-41.html


皆様こんにちは。毎週金曜は【ワンド オブ フォーチュン】の日です。
担当のいわたでございます。そろそろこの挨拶のパターンも飽きてきました。
何か他にないものか。そんな工夫はいりませんか。(笑)

昨日のオトメイトモバイルの記事でも書かれていましたが、4/1にはユリウスの
着ボイスが配信されます。初めてキャラクターボイスが披露されるわけですね!
セリフを作っているときも、収録のときも、そして実際に仕上がりを聞いてみても、
「ユリウスおまえ」とツッコミたくてたまらない出来になったと思います。
何種類かあって、随時配信されていくようなのでチェックしてみてくださいませ。
一見普通かな、と思わせるものもあるのですが(でないと着ボイスとして使えない)、
絶句するようなものもあると思います。

「B's-LOG」掲載のCGや、「フォーチュンクッキー」のセリフなどから、徐々に
ユリウスがどんな子かは皆様もなんとなく察していただいたころかと思います。
そろそろユリウスに対して「クールな優等生」をイメージされる方の誤解を目にして
若干の罪悪感を覚えることもなくなりそうでうれしいです。
そもそも変なのがノエルだけだなんて、私は一言も言ってませんでしたからね!(笑)


さて、シナリオが上がってしまった今、遅れて修羅場に突入しているのは
薄葉さんたちの方です。CGをもりもり片付けてもらっています。
今回は差分のないCGの方が珍しいので(笑)、よく悲鳴が上がっています。
既に線画はすべて終わり、怒涛の塗りのターンに入っているのですが、
やっぱり仕上がりを見るとさすがのハイクオリティで、感動してしまいます!

......ですが。

ここに至るまでに、実は薄葉カゲローは数々の暴挙を犯して参りました。
今回は「いつか絶対暴露してやる」と小宇宙という名の極秘フォルダに溜めていた
彼女たちの罪の証を皆様にご披露したいと思います。


薄葉カゲローのラインには、絵のチェックにおいて欠かせない掟があります。
その名も「パイ検」。......何のことだかわからないとは思いますが、要するに
ふたつの胸のふくらみは何でもできる証拠なの、という話です。
そして薄葉カゲローは気を抜くと「さすがに何でもできすぎだろ」と思うほどに
この女性特有パーツがどんどん膨らんでいくという悪癖があるのです。
それをチェックし、修正と自重を促すための検閲が「パイ検」なのです。

では実際に、思いっきり検閲に引っ掛かった例を挙げてみましょう。



こちらはヴァニア先生。妖艶な美女ではありますが、一応節度を守っています。
ところが、塗りに入る前の最終デザインチェックで上がってきたものは......



「......すいませんこれ、胸......」

「あ、すごいでしょ! これラフから少しいじったんです。
 ちゃんと体勢と服の形に合わせて胸のラインがね!」

「いやそうじゃなくて、これ普通にやばい。ちょっと動いたらこぼれるよ!」

「大丈夫です。見えません。隠れてます。超ガードしてます」

「............」

「後は塗りですね。あんまり塗りこまないようにしないと!
 本当はものすごくリアルに塗りこみたいけど生々しくなっちゃうから自重」

「......そういう問題じゃない気がするんですけど」

「え?」

「隠せ。出すな。塗りつぶせ」

「......orz」

その後、本能と理性と現実との壮絶な戦いの末、無事ヴァニア先生の胸元は
きちんと布で覆われたのでした。
しかし、当初透けるレース素材で覆おうとして、隠す前よりいやらしくなり
お互い絶句するというエピソードもあったとかなかったとか......。

......まあ、そんなわけで。

パイ検は非常に厳しいです。塗りだけじゃありません。構図チェックの時点で
ちょっと胸が強調されそうな構図になっていると、下絵・線画に入る前に必ず

「わかってるとは思いますが、自重してください」
「......はい。わかってます。大丈夫です」

という重々しい会話がなされます。お互い超真剣です。ガチです。
薄葉カゲローはちゃんと空気が読めるので、大抵の場合はたとえ最初の下絵が
本能のままに趣味全開になっていても、ちゃんと修正してから見せに来ます。
ただ、たまーに、こそっと危険物を混ぜてくるので油断なりません。
出してないけど増えてるとかはよくあります。妙に一部がふっくらと。

「設定と違うんですけど。いつの間にこんなに育ったの?」
「つい......本能で......」
「減らせ」
「はい......orz」

おかげさまで、絵の中に女の子がいる場合、どこより真っ先に胸を凝視する癖が
ついてしまいました。なんとも悲しいことです。

しかしながら、たまにこのパイ検を力技で潜り抜けることもあります。
とあるCGで、ネグリジェ姿の女の子というシチュエーションがありました。
見てみると身体のラインが出ないほどゆったりとしたデザインなのに、何故か
しっかりと胸のラインがくっきり出ていたので、指摘したんですが......

「谷間」(訳:この線はいらないでしょう)
「命」(訳:これだけは!これだけは!!)

間髪入れずにこの言葉を返されたときには、さすがに笑ってしまって
ダメ出しどころではありませんでした。(笑)
まあ、そんなに神経質になるような露骨さはなかったのでそのまま通しましたが、
あんなに即答するほど必死にならなくても!とは心から思います。

いつかこんな恥ずかしい検閲をしなくても済むようになるといいですね。
ゲームをプレイされる際には、ぜひ皆様もパイ検をしてみてください。
もし過剰に膨れていたら、それは私が彼女たちの情熱に負けた証です。

と、ここまで書いて、一応本人たちの確認を得るためにこの記事を見せました。
以下は薄葉カゲローからの反論という名の言い訳です。


「すいませんでした(土下座)」


反論でも言い訳でもなく全面降伏なのかよ!と笑ってしまいました。(笑)

まあ彼女たちの名誉のために軽くフォローをしておきますと、
検閲が必要になるのは、別に狙ってエロくしようとしているからではないのです。
元々薄葉カゲローが目指す絵柄というのが「男性美」「女性美」の追求でして、
特に「女性美」に関しては、身体のラインがモノを言う部分ということもあり、
追求すればするほど乙女ゲームの素材としては少々やりすぎてしまうんですね。
その折り合いをつけるために、「パイ検」なるものが存在している、と。
......単なる趣味、という可能性も決して否定はできないのですが。(笑)

そんな薄葉カゲローですが、現在本当にすごい勢いでCGを仕上げています。
物語終盤のクライマックスシーンやエンディング周りのものがほとんどなので、
描く側もチェックする側もかなり真剣です。ここは絶対外せない!
ぜひぜひ、ご期待いただければと思います。


それでは今回はこれで。お土産は新しいシリーズの壁紙です。まずはルル。

......これもパイ検ありました。ぎりぎりで通過。(笑)


-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지 / 바니아


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 3. 27. 11:59

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/03/post-36.html


皆様こんにちは。金曜日になりまして今週も【ワンド オブ フォーチュン】のターンです。
朝一番に公式サイトの「フォーチュンクッキー」を割ってみましたら、ハイテンションな
ユリウスにはしゃがれて、妙に疲れた気持ちになった担当のいわたです。
皆様「フォーチュンクッキー」楽しんでいただけてますか? 
たまにひどいこと言ってる子もいるんですが、広い心で流してあげてください(笑)

さて今日の話題はやはりコレです。
昨日発売の「B's-LOG」!(7周年おめでとうございます!)
今回はもう、ぜひぜひ誌面をご覧になっていただきたいです。なんと大量12P特集!
オープニングストーリーの公開や、ミニゲームの紹介、デートイベントの紹介に加えて
なんと収録を終えた声優さんのインタビュー(櫻井様、鈴木様)まであるのですよ。
もちろん毎号恒例の連載企画も健在です。今月の担当はラギになります。
描き下ろしの絵が普通にかっこよかったので、どうやってオチをつけようか悩みました。

新たに発表した【S.Y.K 〜新説西遊記〜】【緋色の欠片4(仮)】には負けられません(笑)
ワンドもまだまだこれからです。どんどん攻めていこうと思います!


そんなわけで、今日はインタビューに合わせて私なりの収録レポのようなものを。
櫻井様と鈴木様、それぞれの収録について書いてみたいと思います。


ユリウス役・櫻井様の収録で印象に残った点としては、やはり例の早口口調でしょうか(笑)
櫻井様もインタビューで仰っておられましたが、ユリウスのアレは場の空気も一切読まずに
唐突に始まるので、かなり戸惑わせてしまったと思います。
ゲーム中でも要所要所で出てくるもので、そのセリフが来る度に「来たか…」と一呼吸置き
気合をみなぎらせて演じていただいておりました。
櫻井様はものすごく真剣なのですが、セリフがセリフなものですから聞いているこっちは
どうしても笑ってしまって(笑) 非常に楽しい収録でした。

実は最初にこの口調が出たときに、そこまでのローテンションぶりと声のトーンが
どうしても合わなくなってしまい、若干調節していただいたのです。
本当に「若干」程度なのですが、それでもその微細な感覚がユリウスにはとても大事で。

その時点で既に録っていた部分については、それはそれで「アリ」でしたし、
このまま進行してしまおう……とこちらでは判断していたのですが、
そのときに迷わず「録り直しましょう」と言ってくださったことが本当に嬉しかったです。
プロだなあ……と感動してしまったというか。

ストーリーの重要部分は終盤に収録させていただいたのですが、序盤から通して聴くと
少しずつユリウスが近づいてきてくれているような気がします。気を許しているというか。
どんどん遠慮がなくなっていくんですよ。その度に声がより素直になっていって。

これはもちろん、意識的に声に親しみを込めて演じてくださっているからなのですが、
恋愛シーンで甘くなるのは普通としても、特にそういうシーンでもないごく普通の会話でも
距離が縮まっている感覚を味わえるというのは、本当にすごいことだと思います。
櫻井様、本当にありがとうございました!


そしてノエル役の鈴木様。ブログでも相当いじっているアレの収録現場は、恐ろしいほどに
自由かつ笑いに溢れた現場になっておりました。(笑)
収録はもちろん初登場シーンから開始したのですが、ノエルの初登場といえばアレです。

鳥とケンカするノエル。

第一声からとんでもないテンションでのスタートですよ。テストで音声をいただいた瞬間に
ブース内ではこらえきれない笑いがだだ漏れでした。はい、私も大笑いしましたが。(笑)
テンションの高いときはひたすら可笑しく、そして普段は非常にウザく(笑)、
たまにシリアスな空気になっているときは耳が錯覚したかと思うほどかっこよく(……)
演じていただきまして、なんというか、「ノエルごときにもったいない……!」と
思うことしきりでした。

インタビューでは「近年まれに見る自由度」だったと仰っておられましたが、
繰り出す演技のすべてがクリーンヒットだっただけで、
別にチェックを甘くしたわけではないのです。(笑)
ノエルのシナリオは、キャラがキャラですから、ある程度お笑い要素を詰め込みましたが
そこに鈴木様の絶妙な演技が加わることによって、凄まじい破壊力が生まれたと思います。
真面目に仕事しろ!と怒られそうなほど素で楽しみ、そして笑い倒しました。

何がすごいって、まああんなノエルでも一応シリアスなシーンはあったりするんですが、
収録の都合でシーンが飛び、超シリアスなシーンの直後に超お笑いシーンが来たりしても、
鈴木様はそのまま突進していかれるんですよ(笑) 気を取り直して、的なものが一切ない!
どれだけすっとんきょうなセリフを言った後でも、次の瞬間は「誰ですか!」と言うほどに
ナイーブでシリアスな声がスピーカーから聞こえてくるわけです。
聞いている私の方が「すいません心の準備をさせてください!」と言いたくなりました(笑)

鈴木様ご自身は非常に飄々とした方で、
何故この方からあんなキレた演技が出てくるのだろうと
こっちが不思議に思うほど飽きない収録でした。まさに腹筋崩壊的な時間でしたよ……!
鈴木様、本当にありがとうございました!


以上、本当にザッとではありますが、収録レポートでした。


ユリウスとノエルにつきましては、
同じ年で(一方的ながらも)ライバルということもありまして、
一部のストーリー進行やCGの演出などを意図的にダブらせています。

今回、個別ルートは完全に別の話になっているのですが、
多分ユリウスとノエルを両方クリアすると
どこをダブらせているのかはすぐに気づいていただけると思います。

彼ら二人は、このゲーム中で「魔法学院の生徒」「魔法を学ぶ子」との恋、を担います。
どこが同じで、どこが違うのか。そういう部分にも注目していただけたらと思っています。


それでは今週はこの辺で。


-------------------------


검색 키워드 : 수록 레포트 / 유리우스 목소리 톤


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 3. 20. 14:11

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/03/post-33.html


皆様こんにちは! 今週も【ワンド オブ フォーチュン】の出番が巡ってまいりました。
担当のいわたです。やることが多すぎて最近パニック気味でございます。(笑)

さて、先週に引き続き、今日は店舗特典CDの内容についてご紹介したいと思います。
今回の店舗特典CDは4種類。それぞれタイトル別にいきましょうか。


【2つの地雷が出会うとき】(出演:ユリウス、ビラール、ラギ)

自分の興味に忠実すぎるユリウス。そして、いつでもマイペースなビラール。
この2人に比べると、ラギがいかに常識人かがわかります。
ツッコミ疲れ、結果的に一番の被害者になってしまうラギが非常に可哀想なお話です。
それにしてもユリウスはひどい。そしてビラールも若干ひどい。頑張れラギ。


【灼熱のヴォルカノ・ボッカ】(出演:ユリウス、ビラール、エスト)

「ヴォルカノ・ボッカ」とはラティウムの名物料理です。
イメージ的にはトム・ヤム・クンを進化させたような料理で、辛さが特徴なのです。
激辛料理という時点で、どんなコントが繰り広げられるか容易に想像がつきそうですね。
多分、そのまんまの内容です。(笑)


【手のひらの上の勇者たち】(出演:ノエル、ラギ、アルバロ)

ワンドの2大いじられキャラと私の中で大評判のノエルとラギ。
この2人が目の前にいたら、アルバロでなくたって遊んでしまうというものです。(笑)
おだてられると素直に木に登るノエルと、何かにつけ、食い物に釣られすぎのラギ。
アルバロプロデュースによる2人のコントを楽しむドラマだと思います。


【似合わない笑顔】(出演:ノエル、アルバロ、エスト)

普段から憎たらしいことばかり言う子が突然年相応の可愛らしい性格になったら、
多分それはそれは怖いし不気味だと思うのです。
アルバロは基本的に面白くなればそれでいい人なので、無責任なことばかり言ってます。
空回るノエルの姿はもちろん、ショタっ子の魅力全開のエスト(仮)をお楽しみください。


相変わらずですが、どれもこれもコントです。
今回のキャラたちは非常にコントがよく似合う子たちなので、有り難い限りです。
ちょうどつい最近収録が終わったところですが、ゲームと違ってドラマCDに関しては
完全フリーダム仕様となっておりますので、声優様方もノリノリでした。
特にどなたとは申しませんが、収録前から「アドリブ全開でいきますよ」と豪語されていた
死体の中の方(笑)の神業には相当笑わせていただきました。

発売までは間がありますが、ワンドに限らず他タイトルでも、店舗特典はわりと早めに
なくなってしまうことが多いようですので、気になる方はチェックしてくださいね!


さて、今日のお土産は、ちょっとタイミングを外してしまって今日まで出せなかった
サブキャラの子たちのバナーです。
半ばシャレ的に作ったものではありますが(笑)、もしよろしかったらどうぞ。

今回のゲームでは、もちろんメインとなるキャラクターたちを追いかけていただくのが
一番のポイントなんでしょうが、それに飽きたころにはぜひサブキャラクターたちとの
会話などもお楽しみいただければと思っています。
外側のキャラから見たメインキャラクターたちの姿や、世界観などがより深く理解できる
設定話なんかもたくさん用意してありますので、ワンドにどっぷり漬かりたい方には
非常にお勧めです。……キャラも濃いのばっかりですしね!(笑)

それでは、また来週!


 

 


-------------------------


검색 키워드 : 


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 3. 13. 12:53

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/03/post-28.html


皆様こんにちは! 【ワンド オブ フォーチュン】担当のいわたです。
ようやく収録がすべて終わりまして、会社を出払っていた間に溜めに溜めた仕事を
必死になって片付けている今日この頃でございます。

ワンドの開発状況ですが、今は細かい詰めの作業が多いです。
むしろ私よりもスクリプトやプログラム関係が相当忙しそうです。鬼気迫ってます。
私はそれを横目で見ながら、頑張ってねーと応援しつつ雑用を片付けております。

ところで先週、限定版特典と予約特典の内容が公開されておりました。
予約特典はポストカード7枚セットなのですが、薄葉カゲローの描き下ろしもあります。
既に線画は上がっておりまして、後は彩色だけなのですが、これがすごく良いのです!
そのうち画像も公開されると思いますが、ぜひぜひ楽しみにしておいてください。

そして、限定版特典。設定資料集はおなじみですが、今回は中身がちょっと楽しいです。
詳細はまた後日になると思いますが、普段はあんまり見られないようなものを入れようと
現在も画策しているところです。こちらも楽しみにしておいてくださいませ。

もうひとつの同梱物、ドラマCDは……タイトルからして推して知るべしですよね……(笑)

『ユリウス少年の事件簿〜ノエル殺人事件〜』

絶対やろうと思ってました。このネタは開発初期からずっとやろうと決めてました。
誰が殺されるかを真っ先に決めました。何かこう、自然の流れで。だって他にいないですし。
タイトルが決まった時点で何もかも終わったような気が致しました。
収録はこれからですが、台本中に死体限定でかなりの無茶振りをしておきましたので、
きっと鈴木さんがものすごく頑張ってくださるんじゃないかなあ、と思っております。

さっき改めて台本を読み返してみたのですが、「うん、ひどい。」と素で呟きました。
漏れなく全員ひどいです。みんなそろって何もそこまでしなくてもと思います。
でも、これくらい可哀想なことになってたら、少しは憐憫の情とかでノエルに対して
やさしい気持ちになれるんじゃないかな、と……。

ある意味すごくおいしいですよね。ノエル。

…………。

だめだあれをいじりだすと止まらない。もうやめようって決めたのに!決めたのに!


……気を取り直して。

最近ビラール殿下が非常に熱いです。
彼はメインキャラの中で最も年上のお兄さんなのですが、
会話がカタコトのせいか妙な愛嬌があって、場を和ませてくれる貴重な人です。
……他の6人が和みとは程遠い性格をしているせいだとも思うのですが。

それではちょっとだけ、そんな彼の愛らしい部分をお見せしようかと思います。
出典は前述のドラマCDより。……ちょっとだけです。ちょっとだけ。


 * * *

ビラール 
「ラギ。何か踏んでマスよ」

ラギ   
「あ? (自分が踏んでいるノエルに気付き)うぎゃああああっ!?
な、なんだコレ、死体か? ……って、ノエルじゃねーか!」

ノエル  
「うう……」

ビラール 
「(楽しそうに声を弾ませて)死体。死体デスか。わかりまシタ」

ラギ   
「おいビラール。なんでノエルの周囲にチョークで線を書いてんだ?」

ビラール 
「フフ。現場を保管しマス」

ラギ   
「てめー、その知識はどっから手に入れたんだ……?」

 * * *


なんだただの自由人か。

……と思ったあなた、多分それで正解です。
ルームメイトのラギはツッコミに忙しそうです。
殿下楽しいですよ殿下。まあ自由なのは殿下だけじゃないんですが。


そんなわけで、今週はこの辺で。
お土産にはツンドラ闇少年を置いておきます。
セリフの9割がイヤミと皮肉でできている、とどこかの誰かに言われていた彼も、
コントの中でまでそのキャラを維持できるかどうか。
結果はご自分の耳で確かめていただければと思います。(笑)←宣伝!

「僕はあくまで事実を述べただけですが、それが気に障るということは……ああ、失礼。
事実を言われて傷つくほどあなたがナイーブだとは知りませんでしたので」

わりとサクッとむかつく子です。でもかわいいです。ものすごくかわいいです。

ほんとですよ!


-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 3. 6. 14:46

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/02/post-22.html


皆様こんにちは! 金曜【ワンド オブ フォーチュン】担当のいわたです。
収録もいよいよ大詰めということで、最近は社内にほとんどおりません!
朝から晩までスタジオにこもっておりますと、時間感覚が麻痺しそうです(笑)


今月中には収録もすべて終わりますので、
そうなりますと後はスクリプトやデバッグがメインの作業になってきます。
私もチェック関係で忙しくはなりますが、一番重い作業だったシナリオが終わったので
少しだけ肩の荷が降りたかな、というところです。

……とはいえ、気を抜くことはできません。
ワンドは弊社で今まで開発してきたタイトルとはゲームの造りが根本的に違います。
イベントそのものはいつものアドベンチャー画面の感覚で進んでいきますが、
そのイベントの発生条件などが細かく設定されているため、デバッグが本当に大変です。
ランダム的な要素や、パラメータ条件の確認など、やることは山ほどあります。


前回の記事でシナリオボリュームの点について触れましたが、確かにテキスト量は膨大です。
ただ、このボリュームは一周のプレイ時間に関わるものというよりは、バリエーションを
作るために費やしたボリューム、と考えていただくのがわかりやすいかと思います。

今回、MAP移動をしながらキャラと会話をしたり学習をしたりして進めていきますが、
その際の会話の種類やバリエーションなども、周回プレイに耐えられる程度に増やしています。
ミッションイベントもそうですが、おそらく1プレイですべてのイベントを見るのは難しいと思います。
ただ、あまり難しくして、ゲームの敷居を上げるのもどうかと思っておりますので、
最低限、目当てのキャラクターを狙い続けてプレイした場合、大抵のイベントやCGなどが
回収できるようなバランスにしたいと思っております。

個人的には、地味にミニゲームが好きです(笑) 
これは別に強制的にやらなければならないものではありませんし、
まったくやらなくても普通にゲームは進められるという、
アクセント的な位置づけでしかないのですが、何気にハマッてしまいます。
すごく単純なルールなだけに、サクッと遊べて楽しいんです。
勝ち星を積み重ねるとご褒美も用意されているので、ぜひ楽しんでいただきたいですね。
声優さんたちの見事な演技が光っているので(笑)、その辺りも要チェックです!


そういえば、先週の「B's-LOG」様の「期待するゲーム部門」ランキングにて
【ワンド オブ フォーチュン】が第4位に入っていたことに後になって気づきました。
収録でバタバタしていて、スタッフに教えてもらったのですが、これは本当にうれしいです。
皆様の応援のおかげですね。心より感謝しております。

雑誌やWEB上などで、既にワンドの絵などを描いてくださっている方々や、
今からコスプレの準備をされている方々など、思いもかけないところでワンドの世界を
楽しみ始めておられる様子を拝見しますと、本当に励みになります。
このまま発売日まで、この勢いを止めないよう、突っ走っていけたらと思います。


それでは、今週もまたお土産を置いて終わりにしましょう。
派手な髪型のせいで、CGを描く度に「いっそハゲになってしまえ!」と薄葉カゲローの
呪いを一心に受けるワンドのビジュアルクイーン(……)アルバロさんです。



どうやら現在のところ、アルバロは非常に人気が高いようです。(笑)
一癖も二癖もある困った人なんですが、皆さんも騙されないように気をつけてください。

「ひどいなあ、俺はいつだって本気だよ? かわいい君が大好きなんだから」

……こんなセリフを連発する男だけは信じてはいけないと思います。


-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 2. 27. 15:35

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/02/post-19.html


皆様こんにちは。毎週金曜は【ワンド オブ フォーチュン】の更新日です。
今日も担当のいわたがお送りします。

既に収録が始まっているため、かなりハードな状況です。
ですが、素晴らしいボイス効果のおかげか、精神的には非常に元気です(笑)
イメージぴったりすぎて収録中にこっそりガッツポーズをしてしまうほど素敵です。
今回は1キャラ辺りのセリフ数が過去最高に多いもので、収録にも時間がかかります。
おそらく今月いっぱいは断続的ながらもずっと収録のターンです。
この辺りの詳しいことも、少し落ち着いたら書けるといいなあと思っております。

グラフィック作業の方も同様にハードな状況です。
ですが、上がってくる素晴らしい絵のおかげで、やはり私は非常に元気です(笑)
今回の現場での合言葉は「人間って素晴らしいよね!」。
……うん。血も涙も汗もあるキャラクターだと、表情も本当につけやすいもんね。
薄葉さんたちが輝いてます。泣きながら。


そして何よりも本日発売の「B's-LOG」。皆様、もうチェックはお済みですか?
今月もまた8ページいただいております。内容的には、キャラクターたちの私服公開、
サブキャラクター公開、ミッションイベント詳細となります。

薄葉作品といえば、やはり親友ポジションの女の子は欠かせません。
ルルが活動的な分、ルームメイトのアミィは大人しい女の子にしてみました。
今回も、女の子同士の素敵な友人関係を可愛らしく描いていけたらと思っております。

その他のサブキャラクターもかなり濃いのを揃えておきました!
特に三人組の女の子たちはスタッフのお気に入りです。(笑) 面白いんですよすごく。
ライバルキャラ的ポジションではありますが、実際はかなり愛すべき子たちです。

今月のキャラクター特集はビラール殿下。描き下ろしイラストにはルームメイトの
おちびさんがでーんと顔を出していたりします。
リレーインタビューは、まったくインタビュアーの役目を果たしきれていない彼が
出張っておりますが、そろそろアレの天下は終わりかなと思っております。
もう十分いじったので満足です。


最後に。

皆様にご報告をひとつ。


シナリオ作業が大体片付きまして、ゲーム全体のボリュームがはっきりしてきました。
以前雑誌のインタビューにて「【薄桜鬼】よりボリュームがある」と申しましたが、


それどころではありませんでした。


途中からとにかくシナリオを書き上げるということだけ考えていたので、
きっちり集計していなかったのですが、先日スクリプトのFくんが調べてみたところ、
当初の予定を大幅に超えていたそうです……。

仮に【薄桜鬼】を100としたら、当初の予定は120くらいになるはずでした。
でも実際は、150〜180程度になっているそうです。

素で自分に引きました…………(笑)


書いてしまったものは仕方ないので、Fくんには泣いてもらおうと思います。
正直ここからの作業もかなりハードになってくると思いますが、まだまだ頑張ります!


そんなわけで、今週もお土産をひとつ残して終わります。
特集に合わせて王子様をひとつ。よろしかったらお持ち帰りくださいね!

それではー!



-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 2. 20. 16:59

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/02/post-16.html


皆様こんにちは。【ワンド オブ フォーチュン】担当のいわたです。
作業も大詰めに入ってきたため、今週はエコノミーモードでお届けいたします!


さて、今週は「電撃Girl's Style」様でワンドの記事を取り上げていただきましたが、
皆様ご覧いただけましたでしょうか。新しいCGが2枚ほど露出されております。
ラギとユリウスのプライベートイベント中の1枚なのですが、いかがでしょう?

プライベートイベントは、ある程度仲が良くなると自動発生するイベントです。
各キャラクターにつき全部で3つあるのですが、内容的にはキャラクターの抱える事情が
少しだけ見えてくるようなイベントになっております。
……とはいえ、居眠りしているユリウスと、いかにも後の展開に予想がつきすぎるラギ。
このCGからどんな事情を想像しろと?……と言われてしまうかもしれませんが。(笑)

そうそう、ラギの紹介部分には彼のもうひとつの姿もちょろりと載っております。
どんなに普段かっこよくキメてても、何かあるとアレでは説得力皆無ですね。
ラギはああ見えてノエルの次くらいにいじられる子です。かわいそうに。

電撃Girl's Style様、大変お世話になりました! 次号もよろしくお願いいたします。


そんなわけで、エコノミーモードの今回はこの辺で。
最後に、なんとなくシリーズ化してしまいそうなおまけを置いておきます。
先週のラクガキ用と同じタイプの壁紙ですが、よろしかったらお持ち帰りくださいね。

ラギといえば目力命! Fくんのこだわりで目玉がぎょろりと光っているのがポイントです。
かわいそうなのでこれにラクガキはしないであげてください。

「誰がかわいそうだ、燃やすぞてめー!」

……「かわいそう」という言葉に多分一番傷つくお年頃のラギくんでした。(笑)


それではまた来週お会いしましょう!


-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 2. 13. 12:22

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/02/post-13.html


皆様こんにちは。今週も【ワンド オブ フォーチュン】の出番が巡ってまいりました。
担当のいわたです。最早時間と曜日の感覚がわからなくなってきました!


実はもうすぐ収録が始まるのです。
どのゲームのときでもそうですが、最初にキャラクターを演じていただいて、
それを耳にする瞬間はものすごく緊張します。
声優さんは何種類もの声色や演技パターンを持っておられるので、その中のどれを
担当キャラクターの【声】と設定するかを決めなければなりません。

書いたセリフが声を伴って現実化する瞬間の、妙に気恥ずかしいような、あのもじもじ感は
何度やっても慣れません。(笑) 甘いシーンの収録なんてどんな罰ゲームかと思います。
見ないで!お願いだから見ないで!こんな恥ずかしいもの書いてすみません!……などと
全世界に向けて土下座したくなるほど居た堪れない気分になります。

絵とテキストと声、その3つが揃って初めてキャラクターに【命】が吹き込まれます。
少しでも皆さんに愛していただけるよう、頑張って参りますね!


さて、それでは今回もスタッフ紹介と参りましょう。
今回は、ゲーム中に登場するSDキャラの作画を担当してもらった7GIさんです。
ナギさんって読むんだよね?(笑)

SDキャラのベースとなるデザインは薄葉カゲロー自身が手がけているのですが、
今作では【学習アニメーション】や【ミニゲーム】など、様々な部分で
SDキャラが大活躍するものですから、
量産体制のために、7GIさんに頼み込んで描いていただきました!

それでは7GIさん、ごあいさつをお願いいたします!

***

みなさんはじめまして、ご紹介にあずかりましたグラフィッカーの7GIです。
読みはナナジーアイでしたが、特にこだわりは無いので読みやすい方でどうぞ。
(もしかして初見でナギと読めるものなのでしょうか……?)

普段は別のゲームラインで作業をしておりますが、今回は【ワンド オブ フォーチュン】の
SDキャラ関係をお手伝いしています。
具体的な紹介や作業内容はいわたさんが説明してくださったのでサクっと割愛しますね。

現在、作業は終盤に差し掛かっておりますが、
元々デフォルメキャラを描くのは好きなので一連の作業が楽しいです!
当初はコンテで好き勝手にポーズを描いたのでボツになるかと思いきや、
ディレクターのいわたさんからOKをいただけてほっとしました。
しかも、一部のキャラに対して「もっと無様に!」と熱くリテイクを出すいわたさんの
勢いにのまれてこちらもノリノリで無様なポーズの案出しをする始末です。

しかし一つだけ難点が。
ベースのデザインは細部が省略しきれてない!
「ちょ、これ、どうしよう……」などと悩みましたが、結局腹をくくって描きましたよ。
でもそのおかげで、デフォルメに関する視野が広がりました。
どうやら自分の素の絵柄だとシンプル過ぎて物足りないようです。
いい経験になりました!

***

ナナジーアイって読むの初めて知りました……!(笑)

今雑誌などで紹介されているSD絵は薄葉さんが最初に描いてくれたものなのですが、
それをベースにして、違和感のないよう、そっくりにパターンを作るというのは、
本当に大変だったと思います。
出来上がったSDを見て薄葉さんたちも感激してましたもん。そのまんまだー!と。
7GIさんが言うように、SDにしては細かすぎるデザインになってしまったことを
平謝りしてもおりましたが。(笑)


さて、それではそんな7GIさんが作ってくれたSDキャラ絵の中からいくつかを
アイコンとしてお土産に置いておきますね!
一応透過GIFに加工してあるので、HPなどに飾っていただくことも可能です。
この愛らしい子たちを、どうぞたっぷり愛でてあげてください!

それではまた来週お会いしましょうー!

  

 

 


-------------------------


검색 키워드 : SD 캐릭터


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 2. 6. 11:49

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/01/post-10.html


どうも皆様、こんにちは。
【ワンド オブ フォーチュン】担当のいわたです。
いろいろ切羽詰りすぎてて大変です。精神と時の部屋に入りたい。
文字を打ちすぎて指が攣りそうです。でも頑張ってます!


さて、先週の「B's LOG」様にてワンドのキャスト、及び先生方3名のキャラクターが
発表されたわけですが、いかがでしたでしょうか。声のイメージは合ってましたか?
本当に豪華なキャストを揃えていただけたので、いろんな意味で感激しています。

私の場合、シナリオを書く上でキャラのルックスや表情と同じくらい声のイメージは
大事なものだったりします。キャラの性格や口調にまで影響してしまうので……。
容姿+声+性格すべて含めてある程度マッチングさせないと何かこう気持ち悪くて。(笑)
ストーリー上の仕掛けを作る上でも、この辺は特に重要なのです。

そういう意味では今回のキャストはベストだと思っています。早く実際に聞きたいです。
収録が待ち遠しい! でもあんまり早く来ないで! 台本まだ作れないから!(涙)
……人は常に矛盾を抱えた生き物ですね。はは、ははは……。


それでは今週も、恒例のスタッフ紹介に参りましょう。
今回はスクリプト担当のFくんです。若くて元気な男の子です。

スクリプトとは、簡単に言うと演出のことなんですが、彼にはそれ以外にもたくさんの
作業をお願いしてます。先日公式サイトで配布された応援バナーも彼が作ったものです。
器用なのでいろんなことができます。まだ若いのに大変できた子です。
私は非常に人使いが荒いため、彼は散々面倒な雑用を押し付けられているのですが、
全部ちゃんと仕上げてくれるのでとても助かってます。縁の下の力持ちというやつです。

それではFくん、よろしくお願いしますー。

 * * *

初めまして。
【ワンド オブ フォーチュン】のジャンル表記案(初期)を作成したら、
周囲スタッフから≪High-Sense≫という、どう考えても『はいはい、センスセンスw』の
略語としかとれないあだ名をつけられました、Fと申します。

まあ、そんなドス黒い内部事情……げふんげふん。は置いておきまして。

いわたさんからのご紹介にありましたように、
自分はゲーム全体の演出を行うことが仕事となっています。
単に演出、と申しましてもたくさんの種類があるのですが、
ユーザーの皆様方から見て即座に分かる演出といえば、≪表情≫、かと。

楽しそうに話すなら笑顔、探し物をしている時は困り顔、
甘〜い雰囲気だったら照れ顔、などなど……。

といったように、場面場面に合わせた感情を表現していったりします。
これは、キャラクターたちの人間らしさをつくっていくのがとても楽しいですね。

と、まあ簡単にお仕事紹介をした所でいわたさんにお返ししたいと思います。

【ワンド オブ フォーチュン】。
皆様、どうぞよろしくお願いしますね。

――…………ノエルがいいんだ、ノエルが(ぼそっ

* * *

Fくんには【ウィル・オ・ウィスプ 〜イースターの奇跡】の時にも
演出を担当してもらっているのですが、
キャラの性格をつかむのが非常に上手いので、安心して演出を任せていられます。
ただ、ちょっとばかりキャラの裏の顔ばかり強調するクセがありまして、
当時はルディがやたら真っ黒い笑みを浮かべておりました。もちろん即リテイクです。(笑)

そんな今回のFくんのターゲットはノエルらしいです。
理由は、キャラ設定的に「こいつなら何やっても怒られない!」からだそうです。

……うんそれ多分間違ってない。


そんなFくんには、このブログ用にルルと先生たちのバナーを作ってもらいました。
応援バナーキャンペーンとは別の、ちょっとしたお遊びみたいなものなので、
縦長のセリフ入りのが一種類ずつしかありませんが、
もし奇特な方がいらっしゃったらどうぞご自由にお使いくださいませ。
この記事の一番下に貼り付けておきますねー。

では、また来週お会いいたしましょう!

  

……何か余分なものが一点混じっているような気がしなくもないですが、
もしよろしければ頬にうずまきでもラクガキしてお楽しみください。


-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 1. 30. 11:51
1 ··· 15 16 17 18 19 

카테고리

분류 전체보기 (184)
공식홈페이지 자료 (2)
스탭 블로그 (182)

달력

«   2024/05   »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
get rsstistory! Tistory Tistory 가입하기!