원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/06/post-115.html


皆様こんにちは。【ワンド オブ フォーチュン】担当、デザインファクトリーのいわたです。
……昨日あれだけテンション高く発売記念ページで祭り上げたのにまだ足りないのか、と
呆れられているのではないかと少し心配しております。(笑)

発売から1日経ちました。昨日はもうそわそわしちゃって大変でした。買いました!という
報告メールが来る度にドキドキしちゃいまして、どうか楽しめますように……!と心の底から
祈ってみたり、既にプレイ開始している方の感想を見てニヤニヤしたり、大忙しでした。
ちなみに、まだ若干胃が痛いです。(笑) まだ平日ですし、皆様も本格的にゲームをやるのは
週末くらいですよね? 多分本格的な感想はその後になりそうです。うわー緊張する……!

実際プレイしておられる方、いかがでしょうか。やること多すぎて苦戦してませんか??
発売記念ページにいくつか攻略のヒントも書いてありますので、よかったら見てやってくださいね。

そしてインターネットラジオステーション<音泉>にて配信されておりますオトメイトガーデン!
本日第9回の配信が開始されています。
もちろんゲストは我らがワンドのメインヒーロー、ユリウス役の櫻井孝宏様です!
先週も冒頭のドラマからしてやらかしていたようですが(笑)、今週はどうなんでしょうか??
ぜひぜひ、聴きに行ってみてくださいね!

ちなみに、7/1には早くもワンドのサウンドトラックが発売しちゃいます!
もちろん主題歌「ひとりじゃない証」も入っておりますので、ぜひぜひ聴いてみてください!
今回は各キャラクターのテーマ曲なんかもあって、いろいろとバリエーション豊かなBGMです。
個人的にはメインテーマが一番好きです! ゲームを起動して、タイトルページであれが流れると
無性にわくわくするんです(笑) まさに「Welcome to MILS CREA」ですね。

 

 さて、はっちゃけるのは昨日十分やりましたので(笑)、今日はちょっと真面目にいきたいと思います。

この【ワンド オブ フォーチュン】というゲームは、私がデザインファクトリーに入社して初めて
企画から担当したタイトルです。設定も、キャラクターも、すべて一から作り上げていって、
「こういうゲームが作りたい! こんなふうにしたい!」という一心で突き進んできました。

これまでゴシックテイストの作品世界で一定のファンを獲得していた薄葉カゲローに、まったく違う
明るく楽しいファンタジー世界を描いてもらうというのも冒険だったと思います。
……いえ、本人たちはやる気満々でしたし、私も常日頃から彼女たちの好みや描きたいものなんかを
聞いてましたので、作り手側にとってはまったく違和感はなかったんですが、ファンの方がどういう
受け止め方をされるかなあ、という部分はやっぱり気になりましたね。

また、弊社開発タイトルのほとんどがノベルタイプのアドベンチャーであるのに対し、パラメータを
上げる要素の強いゲームシステムを組み入れることも社内では賛否両論でした。一番に言われたのが
「ほんとにできるの?」だったのをよく覚えています。(笑)
私自身アイディアだけなら山ほど出るんですが、何せ元がシナリオライターですもので、どうしても
厳密なシステム部分に関しては他のスタッフに頼るしかない部分がありまして、実際プログラマーや
スクリプターの方々には非常に迷惑をかけたと思います。
ギリギリまで調整を重ねて、バランスを整えて、なおかつ確認とデバッグもして……というのは、
想像以上に大変な作業でした。本当によく間に合ったと思います。

とにかく、小難しいことは何もいらないし、シンプルで楽しくて、やっててワクワクするような、
そんなゲームが作りたかったんです。

ベタなところは思いっきりベタに徹しました。でも仕掛けるところはちゃっかり仕掛けました。(笑)
ランダム要素が多いのはヤキモキしてほしかったからですし(イライラになってたらすみません…)、
このゲームに出ているキャラクターたちがもれなくみんな愛してもらえるように、キャラ造りにも
細かな調整をしています。世界観設定なんて、明らかにゲームには関係ないような部分までたっぷり
作ってあったりします。(笑) 例えばヴォルカノ・ボッカの起源とか、ラティウムの歴史とか……。

作っている間、もう本当に楽しくて楽しくて、正直やりすぎた部分もあります。
シナリオも当初はここまでのボリュームになるはずではなかったんですが、あれもこれも欲しいと
思いながら作っていたら、いつの間にかあんなことに。真面目な話、締め切りギリギリになってもまだ
「やっぱりあれも入れようと思う!」なんて叫びだしてスタッフの顔色が悪くなったりもしました。
テンションって怖いですね。それで出来上がっちゃうからもっと怖い。

スケジュールはきつかったはずなんですが、ワンドの作業はまったく苦にならなかったです。
こんなに楽しい楽しいと言いながら作品を作れたことは、本当に幸せでした。
だから今は、ひたすら買ってくださった皆様が、同じように楽しんでくださっているかどうかが
気になって仕方ないわけで……ど、どんな感じでしょうか……?

もしよろしかったら、感想をどんどんメールしてやってください。楽しかったこと、好きなところ、
もちろん嫌いなところや苦情なんかも大歓迎です。すべてちゃんと目を通して、今後に活かします。
ユーザーの方の声が今一番知りたいです。私たちが詰め込んだものが、どんなふうに届いているか、
どんな些細なことでも構いませんので、よかったらどうぞ教えてやってください。お待ちしてます。


公式サイトでは、本日からいよいよ誰でも参加できるタイプの人気投票が始まりました!
応援バナーキャンペーンとは違って、何もしなくても投票ができます(笑) コメント欄には愛情を
めいっぱいぶちまけていってくださいませ! 後で見てスタッフがニヤニヤします。
発売前とどれくらい皆様の好みが変わっているかが非常に気になるところです。果たして今回は
誰が1位になるのでしょうか? 私たちもとっても楽しみです!

もちろん応援バナーキャンペーンの最終結果も近々発表いたしますので、そちらもお楽しみに!


さて、今日は何かお土産になるようなものがあったかしら……とフォルダを漁っていましたら、
こんなものがひょっこり出てきましたので飾っておきます。



店舗特典ドラマCDのひとつ「2つの地雷が出会うとき」のネタです。ドラマCDを聴いてすっかり
テンションの上がった薄葉カゲローが送りつけてきたものでした。こんな顔してるんだ、あのクマ(笑)
本当にあれはラギが可哀想な内容だったと思います。きっとこれを境に、ラギはぬいぐるみ恐怖症に
なったんじゃないかと思います。(笑)


そんなわけで、今週はこれで終わりです。
ブログ自体はまだまだ続きますので、来週以降もぜひよろしくお願いいたしますね!


-------------------------


검색 키워드 : 


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 6. 26. 17:04

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/06/post-114.html


祝! ワンド オブ フォーチュン発売記念!!

......各自華々しいファンファーレを脳内で鳴らしていただければと思います。

改めましてこんにちは! 【ワンド オブ フォーチュン】のゲームディレクターを務めております、
デザインファクトリーのいわたと申します。
真面目なあいさつをしていても、既に祭りの気配に指がうずうずしている私でございます。(笑)

さて。

本日6月25日。この記念すべき日に、僕たち、私たちは、旅立ちます!......ってどこの卒業式。
いえいえすみません、旅立つのは決して私ではなく、私たちが精魂込めて作り上げたゲームです。

今頃、無事に皆様のお手元に辿り着いているでしょうか。迷子になってやしないかと心配です。
パッケージが届いても決して油断してはなりません。変な魔法がかかっていたりしたら大変です。
ディスクがホンモノかどうかを確かめるため、必ずプレイステーション2に入れる前に、

「レーナ・オトメイト。鮮やかに飛び交う色とりどりの妄想、今ここに次元の壁を越えて具現せよ」

......と唱えてみてください。3秒待っても何も起こらなければそのディスクはきっと正常です。

............。

すいませんちょっとふざけました......(笑)
この1週間ほどハラハラドキドキイライラウジウジのフルコースを毎日繰り返していたせいか、
ここに来ていろんなものがポップコーンのように脳内で弾け飛んでいるようです。

つまり、祭りですね。

そう、祭りです!

そして祭りと聞いては黙っていられないのがデザインファクトリーの身上でございます。
オトメイトスタッフブログに統合したからといって決して自重はいたしません!(笑)
【アルコバレーノ!】のときと同様、今回も身内総動員でワンドの発売を祭ってみました!
ぜひぜひ、お楽しみいただければと思います。

えーと、では......アルコのときの真似をして(笑)、本日のメニューとやらを。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇本日のメニュー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

:原画・薄葉カゲローからのお祝いコメント&描きおろしイラスト
:シナリオ担当代表のかずら林檎による書きおろしSS&お祝いコメント
:DF他タイトルの原画家(カズキヨネ・miko・いけ・ナガオカ)からのお祝いイラスト
:IF進行担当西田さんからの「西田的オススメイベントBEST3!」
:ディレクターいわたによる、ワンポイント攻略情報

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆


というわけで、既に前置きだけでずいぶん浮かれてしまっておりますので、ここはサクサクと
進行していきたいと思います! でないと多分終わりません!(笑)


+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-


まずは本作のキャラクターデザイン・原画・彩色を担当いたしました二人組イラストレーター
薄葉カゲローより、発売記念イラストとお祝いコメントをもぎ取って参りましたので、どうぞ!


発売おめでとうございます。
私達的には、発売日が楽しみというより、皆様が楽しんで下さるかが気になって
ひたすらドキドキしていました。

ゲーム前半は「とにかく楽しい!!」が伝わるように。
そして後半は少しでも感動していただけるように、
シナリオに負けないよう、グラフィックも頑張ったつもりです。

「何かライトな学園モノやりたい! でもファンタジーもやりたい!」から始まって、
どんどん企画が固まって行ったのですが、間に別企画が挟まったせいもあり、
キャラクターが形になってから、今この時までかなりの時間が開いてしまいました。
そういった経緯もありますので、やっと発売までこぎつけたんだな、と思うと感無量です。

男どもはみんなルルと並びたいと思いますので、
ここは公平を期してアミィとの2ショットでルルに喜んでもらいました。
魔法学園での生活を、どうぞ楽しんでくださいね。



......すごい頑張ってコメントしてる......と私も感無量の思いです。(笑)

ちなみにこのコメントを書いてもらう上で、
「最低限アルコ発売記念のときにmikoさんが書いたコメントと同じくらいの文字数は書け!」と
指令を出しておきました。指令を聞いた後の薄葉カゲローときたら、ゲームで補習宣告を告げる
赤いパピヨンメサージュが届いたときよりもずっと絶望に満ちた顔をしていたと思います(笑)

薄葉カゲローたちも現在皆様と同じくワンドをプレイしていますが、仮にも製作者でシナリオだって
全部事前に目を通している立場にも関わらず、「全部の会話イベントをコンプするんだー!」とか
「●●と××で二股プレイするために計画表を作ってみました!」だとか、言い難いけどあんたら
それただの1ユーザープレイだよ、と言いたくなるような没頭ぶりで遊んでいるようです。
ファーストプレイで「期間限定イベントのバーゲンに行く予定だったのに、見事に補習食らった!」と
泣き言を言ってきたときには、思わず指を差して笑ってしまいました。
皆様も補習には気をつけてくださいね!(笑) 学生なんですから勉強は大事ですよ!


+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-


さてさて、続きましては、総勢5名のワンド執筆ライター陣を代表しまして、かずら林檎より
発売記念SSと、お祝いコメントをもぎ取りました。

→発売記念SS「運命はかく扉をたたく」はこちらのリンクから!

ユリウス視点で発売記念SSを書かせていただきました、かずら林檎です。
彼が他者をどんなふうに認識しているのか、楽しんで読んでいただければと思います。
感情の機微には疎いところもありますが、魔法は詳細に観察している辺りもユリウスらしさです。

【ワンド オブ フォーチュン】は、人が人と触れ合うことで変化し、成長する様子をつづった物語です。
ヒロインが大きな問題を抱えているのと同じように、彼らとの距離が縮まれば、
みんな、どこかしら自分の【足りない部分】に苦悩していて、
心の奥底では満たされることを渇望しているのだと気付いてもらえるのではないかと思います。

彼らが壁を乗り越えるためには、手を取り合い、同じ方角を向いて、
共に歩んでくれるパートナーが必要なのです。

こんな彼らのこと、どうぞよろしくお願いします。



なんてしっかりした大人のコメントなんだ!むしろ産みの親であるはずの私よりずっと親っぽい!と
少々危機感を覚える私でございます(笑) 
SSも私がリクエストしたものをバッチリ仕上げてきてくれました。このままでも十分楽しめますが、
ゲームをやると「ああそういうことか」と思っていただけるかと。チュートリアル7日目のユリウス
視点のお話になってるので! しかしユリウスひどい。この子の一人称ほんとひどい。(笑)

今回、シナリオは過去最高のボリュームになりまして(歴代弊社開発タイトルでもぶっちぎり......)、
どれだけ書けば終わるのかと思った覚えがありますが、ライター一同の気合と根性と愛!ですべてを
乗り切った気が致します(笑) 特にかずらとは幾度も夜を共にし、まさに共同作業でクライマックスを
書き上げました。きっとそんな気迫というか、気合みたいなものは感じていただけるかと......(笑)

とにかく会話はたくさんあります。目立つキャラクターイベント以外にも、隠れたところにいろんな
会話が眠っていますので、ぜひぜひ楽しんでくださいませ!


+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-


はい。そして多分、皆様が一番楽しみにしておられたコーナーがこれでしょう!(笑)
どうやらDF恒例行事になりつつある「原画家総動員お祝いイラスト」のコーナーでございます!
みんなそれぞれ忙しい中、ワンドのキャラを描いてきてくれました。

まさにどっきどきのイラスト群は以下の通り! どーん!


トップバッターは【S.Y.K ~新説西遊記~】にて華々しく原画家デビューを飾ったナガオカさんです。
「俺の嫁を描きました」との言葉通り、ずいぶん頑張ってくれちゃってます!(笑)
この絵については、S.Y.Kの塗りや描き方とは少し変えているので、こうしてみるとまた新鮮ですねー。
ちなみにナガオカさん、何故かサブキャラでユリウスのルームメイトであるマシューにも愛があるらしく、
「何故攻略できないんですか!」とたぎる愛を切々と訴えられました。......悪かったよ、ごめん!(笑)
神秘的でどこかスタイリッシュなエスト、堪能させてもらいました! どうもありがとうー!



そして次に、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承】で新たな世界を開眼中の原画家・いけさん!
彼女とは今まさにレッツ修羅場中なわけですが(さりげなく私ヒイロのシナリオディレクターなので)、
その合間を塗って描いてくれたのがこれですよ! 社内では「絶対やると思ってた」と言われ、
薄葉カゲローにも「いけさんならこう来ると思ってました!」と爆笑されたほど人外好きの真骨頂!
「人外と女の子がセットで萌え倍増」と謎の言葉を残して修羅場へ向かう彼女は、まさに現代の武士。
しかしこれを見ていると、敢えてこう言いたくなります。「ラギよ、所詮おまえの現実はコレだ」と。

 むごい理想と現実を描いてくれたいけさん! どうもありがとうー!




お次は現在絶賛発売中の【アルコバレーノ!】でポップなイタリアンラブを描いた原画家・mikoさん!
これまで彼女が担当してきた作品はすべて現代物でしたが、実は実は、大のファンタジー好きなのです。
おかげで......見てくださいよ、この気合の入りよう(笑) ラフでいいと言ってるのに、どれだけガチで
塗っちゃってるんですか! 「ち、違うよ!これでもかなり抑えてるんだよ!我慢したんだよ!」と、
本人は言ってましたが、途中で止めなかったらとんでもないものを仕上げてきた予感がします(笑)
その本気はぜひ次回作で見せてもらいたいものです。無敵に余裕なイヴァン先生をどうもありがとうー!



そしてトリを飾るのは......なんだか今回に限ってまともに紹介したくない感じのカズキヨネさん(笑)
もちろん【薄桜鬼 随想録】の原画家にしてラスボスです。戦闘力が53万あるそうです。
ていうか! やらかすなよ!!(笑) もうどう見ても狙ってるとしか思えないこの人選とカット!
凄まじいレインボー加減にノエルのアホさが倍増じゃないですか......カンベンしてください......!(笑)
「だってアルバロ描こうかなって言ったら止めたじゃん!」と言われましたが、そんなことは忘れました。
多分今「何故止めたし!」とアルバロファンが激怒している気がします。あはははは......。
ある意味これもまたヨネさんの本気です。見事なオチをありがとうございました!(笑)


+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-


そしてお次のコーナーは、アイディアファクトリーからゲストをお迎えしてお届けです。
【ワンド オブ フォーチュン】進行管理担当を務めてくれました、西田さんです。
今週の総合記事を読んでいたら連日連夜のデバッグ作業~と書いてあったので、それだけプレイしたなら
きっといろいろとオススメイベントなんかもあるに違いないと、いきなり頼んでみました。(笑)
それでは西田さん、よろしくお願いします。


ついに発売ですね!!! 本当にオメデトウございます!
いつも総合記事では、ニュースをお伝えするために若干普段のテンションを控えているのですが。
ここでは好きにしていいということで、もう好き放題騒ぎたいと思っています(笑)

今週月曜更新の総合インフォメーションでも触れさせていただいたのですが。
本当に......、本当に発売してしまうんですね...。
進行として、この作品に始めから携わらせていただいたのですが。
今思うと、想像を絶するほど大変だと思ったことも
「もう無理だー!」と挫折しそうになったことも
何度もあるのですが、ツライと思ったことは一度もありませんでした。
雑誌とかでワンドの記事を見るとニヤニヤが止まらなくて、「頑張ろう」って思ってしまうんですよ。

さてさて!! 発売記念コメントということで、お題をいただいております。

「深夜まで連日デバッグを続けた進行担当的に、オススメのイベントBEST3!」

えーーーっとね、ほんとね、今日中によろしくとかね、酷なんですよ。
せめて一日ぐらいシンキングタイム貰いたい...(ブツブツ)

気を取り直しまして、ゲームを一から百までやっている(やりつくしている)
進行担当的な、オススメイベントベスト3!!


【第3位:3人娘エンド】

と、いう名前のエンディングは存在しないのですが(笑)
バッドエンドのはずなのに、何故だかちょこっと泣きそうになりました。
そして、マーサが男らしすぎました(笑)


【第2位:ミッションイベント「秘密のお茶会」】

食堂の食器たちが、何故か深夜になると勝手にお茶会を開きだして人々を襲うという事件。
その中のルートで、その食器達をラギが"あるモノ"を持って回収するシーンがあるのです。
わざわざ専用の立ち絵まで作る念の入れようで、すごく和みました(笑)
このルートは是非、真犯人を見つけていただきたいイベントの一つです!


【第1位:ノエルのデートイベント】

えーーー、ノエルの休日イベントの一つに、二人で広場に劇団を見に行くイベントがあるのですが。
劇を見た後の会話の中で、泣き止まないルルに少し困った後の......

ノエルの「一言」が堪らなく恥ずかしいのです!!!

本当にピンポイントすぎて、開発側のスタッフも何人覚えているか......(笑)
実はこのセリフ、長い収録の中で、唯一私が録り直しをお願いさせて頂いたセリフなのですが。
今でさえ、そのセリフを聞くだけで恥ずかしくてちゃんと聞けません。
言わなきゃよかったと、軽く後悔するぐらい恥ずかしいセリフです(笑)

セリフというか、セリフの中の一言です!!!(爆)

詳細を説明できないのが残念なのですが。数少ない、ノエルの男らしくてかっこいいシーンの一つです!!
かっこいいんだけど、恥ずかしいんです!(笑)

デバッグでは全てのセリフが最後まで正常に再生されるかのチェックもしなくてはいけないのですが、
このセリフだけは恥ずかしすぎて再生中に思わず○ボタンを押します(笑)
でも聞かなくちゃいけないから、頑張って聞いたら。
「ぶふぁっ!!!」ってテレビに向かって噴出してパソコンに頭ぶつけました。軽く兵器でした......。

ヒントは......、「イベントCG表示前」です。

以上!!進行担当からのオススメイベントベスト3でした!!



......やだなー、シンキングタイムなんていらないじゃないですか、こんなに書けるんだったら(笑)
とりあえず西田さん、1位のイベントの猛プッシュっぷり、ノエル以上に見てて恥ずかしいよ......。
実は収録のとき、西田さんが悶えていると「あ、このセリフは成功だな」という目安にしてました。
書いた側の人間だと、やっぱりどこか冷静なので(笑) ユーザー目線でキャッキャしてくれる彼女の
テンションは、非常にありがたかったです。

というわけでありがとう西田さん! 総合記事も頑張ってくださいね!(笑)


+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-


そんなわけで、こうして記事を書いている今もプレイしているだろう皆様の反応が気になって気になって
仕方がないわけですが(笑)、最後に私からは、ちょっとした攻略の秘訣を。

このゲームは何気に自由度が高いので、あれもこれもと欲張っていると本来の目的を見失いがちです(笑)
なので、初回プレイはあまり欲張らず、お目当てのキャラクターを落とすことだけを考えてプレイすると
いいんじゃないかなあ、と思います。ゲームのシステムや進行に慣れる意味でも。
ある程度プレイしてみると、どれくらいパラメータが必要で、いつまでにイベントを発生させないと
ダメなのかもわかってくると思うんですよ。

特に、恋愛EDをバッチリ迎えるためには、いくつかの条件をそろえなければなりません。
これが意外と大変です。ただ好感度を上げるだけでは辿り着けないかもしれません。
こっそりポイントを書いておきますと......

・自動発生するプライベートイベントは、最初のひとつは簡単に見られますが、2回目以降のは
 好感度だけでは発生しなかったりします。あるイベントをひとつは見ていないと次が出ません。
 ヒントは......私がブログで「なんで誘ってくれないのー!」と叫んでたアレです(笑)

・最終試験を突破するためのパラメータ数値は、実は平均的に上げれば良いというものではなく、
 キャラクターごとに必要な数値があったりします。土曜の夜、スクラップ帳のプロフィール欄を
 目を皿のようにして見つめてみましょう。オレンジ色の三角グラフ......これは何を意味してる!?

・属性は容赦なく上げちゃいましょう。他の属性がどんどん減っていったって気にしません!
 半分? いえいえ、そこをもう一声! ちょっと多めくらいがちょうど良いのです。


こんなところでしょうか(笑) ひとりだけを狙うのなら、そんなに難しくはないですし、意外と早めに
条件をそろえることができると思います。そうすると終盤が少しヒマになりますので、学習などしつつ
休日に何も約束なしで魔法具店に行ってみたりして、次のプレイ用にアイテムを買い溜めるのも手です。
アイテムは引継ぎができますので、2週め以降、特に二股プレイなんかでパラメータを調整したり、
ミッションイベントで自力解決に必要なアイテムなんかを既に手元に持っておくとかなり楽ですよ!

イベントカレンダーやその他詳しい情報については、雑誌などで御確認くださいね。(笑)
皆様が幸せな結末を迎えられますよう、心からお祈りしております!


さて、こんなところで祭りもひとまず終わりです(笑)
とはいえ、明日は明日でワンドまた更新するんですけどね。私は一体何をどれだけ書くつもりなんだ。
が、頑張りますとも......!

それでは【ワンド オブ フォーチュン】、皆様がめいっぱい楽しんでくださることを祈りつつ、
発売記念企画も幕を閉じさせていただきます。どうもありがとうございましたー!!


-------------------------


검색 키워드 : 발매 기념 기획 / 축전


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 6. 25. 11:52

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/06/post-109.html


皆様こんにちは! 【ワンド オブ フォーチュン】担当、デザインファクトリーのいわたです。
いよいよ発売を来週に控えまして、俄然テンションが上がりつつも徐々に胃の調子が下降線を
辿ろうとしております(笑) うわー、うわー、緊張しますね本当!

それはさておき、先に言います。今週の記事はえらく長くなりますのでご注意を!(笑)
ではさっそく、まずはお知らせ関係をササッと紹介していきますね。

まずはオトメイトモバイルです。来週24・25・26日の3日間はワンド祭りだそうですよ!
更新されるのは「ポスター・ジャケット絵の待受画像」「薄葉カゲロー描き下ろし待受画像」、
そして以前に配信していたユリウスの着ボイスのニューバージョンとなっております!
描き下ろし画像はですねー、誰にしようかかなり迷ったのですが、やはりバナーキャンペーンの
人気投票中間結果がアレでしたので......(笑) 一応、こんな感じにしておきました。


見た瞬間、新製品の香水か何かの広告みたいだ......と思いました。サムネイルだけでも十分ヤツの
いやらしさは出ていると思うのですが、ポイントは首筋と鎖骨だと思います!(笑)
そしてユリウスの着ボイスですが、電話着信のショートバージョン、及びロングバージョン、
メール着信のショート、及びロングの4種類が新たに配信されます。
ショートバージョンはどちらも普通に甘い感じなのですが、ロングが......。......ロングが......(笑)
制限秒数ギリギリいっぱいノンストップコースです。おまえは少し落ち着いたらどうなんだ、と
頭を抱えること請け合いのセリフになっております。こちらも甘めを(一応)意識してます。

ぜひぜひ、モバイルの方でもワンド発売祭りをお楽しみください!
auの皆様にはお待たせして大変申し訳ありませんが、今回配信されるコンテンツは期間限定では
ありませんので、auコンテンツ開通の折にでも楽しんでいただければと思います。

それともうひとつ! 「オトメイトパーティ♪2009」ですが、いよいよ明日チケットの一般発売です!
前回チケットが取れなかった皆様、ラストチャンスですので頑張ってください!!

最後にもうひとつ!(笑) 明日発売の「B's-LOG」ではワンドの初回攻略記事が掲載されてます。
今回のゲームはいつものノベルタイプのゲームとは違い、選択肢を選んでいけばEDに辿り着ける、
というタイプのものではありませんので、シミュレーション系が苦手な方はぜひご購読ください!
イベント発生カレンダーや、パラメーター上げのコツなどが書いてありますので、かなり重宝します。
特に二股プレイに挑戦するつもりの方は、あれがないと相当厳しい気が致しますよ!(笑)



さてさて、怒涛のお知らせラッシュが終わったところで......。
先週恥ずかしいタイトルを書かせて募集をかけた質問コーナーの開幕でございます。
本当にしっかりあのタイトルを記入していただいてありがとうございました!(笑) ニヤニヤしました。
なるべく多くの質問に答えようと頑張った結果、やたら長い記事になってしまいましたが、
ゆっくりとお読みいただければと思います......(笑)

それでは、参りましょうー!


■『ワンドオブフォーチュン』というタイトルとそれぞれのキャラの名前の由来を教えていただけたら

......来ましたね。実はいつか聞かれたらどうしようと内心ビクビクしていたこの質問!(笑)
えーと......タイトルを考えたのは私です。私はタイトルを考えるのがとてもとてもとても!苦手です。
大抵「そのまんまじゃん」というタイトルになってしまいます。なので誰かが考えてくれたらいいのにと
いつも思ってます。ワンドのときもそうでしたが、一応正式決定までの流れは以下の通りです。

・主人公ルルの杖がひとつの鍵になる物語というコンセプトが最初に決まっていたので、
 「××の杖」という意味合いにしたかった

・おばあちゃんの幸運の杖だから、ワンド オブ フォーチュン。何か問題ありますか。

・さすがにないだろと言われて何度も考え直しましたが、あまりに迷走しすぎてキレた挙げ句、
 もういい!ワンドオブフォーチュン上等!もうこれでいい!もう知らん!とヒステリーを起こす

・無事に【ワンド オブ フォーチュン】に決定。そのまんまisベスト。そう信じてます。


途中におかしな経緯が混じっている気がしなくもないですが、多分時空の歪みのせいだと思います。
まったく恐ろしいブログですね。......えーと、次はキャラの名前でしたっけ。

 ルル:魔法少女はこういう名前でなければいけないと思いました。

 ユリウス:顔を見ていたら「あ、この子はユリウスだわ」と思ったのでそうしました。

 ノエル:顔を見ていたら「あ、これはもうノエルしかないわ」と思ったのでそうしました。

 ビラール:確か殿下はアラビア語から引っ張ってきた気がします。水に関係した意味だったかと。

 ラギ:絶対カタカナ2文字なんだ!と言い張り、薄葉さんたちにも案を出してもらった中から選びました。

 アルバロ:濁音の入った変な雰囲気の名前にしたくて、いろんな国の名前を調べた中にありました。

 エスト:意味はあるんですが、うーん......今のところは内緒です。ごめんなさい!



■お目当てのキャラと、常にべったり行動、というプレイスタイルが苦手です。
 色々なキャラと行動して、最終的にこの人!というキャラとエンドを迎える事はできますか?


クリアするのに最も簡単なのが、一番のお目当てのキャラのところにばかり足繁く通い詰めることですが、
コツを掴めば二股プレイをしてみたり、ミッションイベントで他のキャラと遊んだりなど、いろんな形で
楽しんでいただけるゲームになっています。
恋愛EDを迎えるためにはやはりある程度は特定のキャラに集中しなければならない部分もありますが、
友情ED狙いの場合はその限りではありませんし、全属性EDを目指す場合は逆に特定のキャラとだけ
仲良くなるとEDに辿り着けなくなってしまいます。


■「ウィル」の「ジャックにエプロン」みたいなメガトン級(時代を臭わせますね...)なスチルはありますか?

自信をもってお答えしましょう。あります!!(笑) 誰のどれとは言いませんが、確実にやらかしたものが。


■企画からは少しずれているかもしれませんが、ずっと気になっていた事を聞こうと思います。
 気になっていた事というのは、ワンド記事にある壁紙についてです!
 ノエルから始まった、顔がアップの壁紙第一弾の方ですね。
 あの壁紙、ユリウスだけ無いような気がするのです。
 ブログを開設した頃から毎週見ておりますが見た記憶がありませんし、探しても無いと思うのです...。
 何度探しても無いので、いわたさんが忘れているのではないでしょうか。
 もしそうなら、ぜひ今度載せてください! 毎回お持ち帰りしていたので、全員揃えたいのです!


申し訳ありません......!
実はあれのユリウス版は、バナーキャンペーンのお礼として出した壁紙セットの中に入れてあるんです。
キャンペーン参加者様のためにご用意したものなので、気軽に差し上げますと言えないのが心苦しいのですが、
キャンペーン終了後、まだどうしても欲しいと思ってくださるようでしたら、ご連絡ください。

※未だに希望される方がいらっしゃいますし、そろそろ時効かなと思いますので、
ここにユリウスの壁紙を貼り付けておきますね!(笑) どうぞお持ち帰りください。



■スタッフ一同の好きなキャラを教えてくださいっ!!

わかりました。聞いてきます!

 スクリプトFくん:ノエル。ノエル以外を選ばない理由がない!
 スクリプトKくん:ラギ。剣を持ってる姿がかっこいいです。
 背景Iさん:エルバート先生一択です。
 サブグラフィックSさん:イヴァンとヴァニア。いつもケンカばかりしてて面白い。

 薄葉カゲローA:みんな好きです
 薄葉カゲローK:みんな好きです
 いわた:みんな好きです


最後3人の答えが微妙にやる気なさげに見えますが(笑)、実際本当にみんな好きなんだから仕方ない。
どの子もそれぞれ可愛いです。というか、嫌いな子をわざわざ出そうと思わないですしね!


■ワンドの変人当番
 いじられ具合でみて最初「ノエルだな」と思ったのですが、この人自分を大きく見せたいだけで
 とっても人間的な感じがするし、変な子属性は後付けっぽいので表情と頭の中身が、
 風の子と土の子ぐらいかみあってなさそうな分ユリウスの方がやばいと思うのですが...


「変人当番」という言葉が出てくるあたり、通ですね......!(笑)
そうですね......確かに私もノエルを「変人」だと思ったことはありません。ユリウスの方がひどいです。
ただ、そういう意味なら今回の子たちはみんな少しずつ変です。
本当の意味での「変人」は、ぶっちぎりで「マーサ」というユリウス親衛隊3人組の女の子かも......。


■ノエルの美しいわかめ頭はオリジナルですか
 眉間を分断した凛々しくも華やいだウェーブはできれば天然であってほしいですが
 せっせと美容院に通い、「店主、いつもので頼む」とか言うノエルもいいかもしれません。
 パーマ液よけのマント被っててるてる坊主になってるノエルを想像すると笑っちゃいます。


えーと、薄葉カゲローによると「天然パーマ」らしいです。
ただし毎朝スタイリングにはものすごく時間をかけていて、何もしないと大爆発するそうです。
※大爆発=見ていて哀れになるようなものすごい寝癖


■エストはなんでも「とりあえず」って言うか、食への執着も何にも無いような書かれ方ですけど、
 私服はずいぶんお洒落さんのように思います。
 私服とか、あの髪留め。髪形に気を使っているのでしょうか?
 エストは本当に何にも執着の無い子なの? 私服や髪留めは誰か他人のチョイス? 


薄葉カゲローによりますと、

 私服ってあれレイヤードしてるからおしゃれっぽく見えることもあるかもですが、
 肌を隠すためのアンダーにてきとーなショートパンツとトレーナーきてるだけなんですよ。
 本を読むのに邪魔にならない程度に前髪をあげつつ、ちょっとした護符にもなるシェルビーズで留めてます


......とのことですので、やっぱり執着はないんじゃないかと思います。(笑)


■泣きました?泣きました?

 泣きました!泣きました!(笑)


■質問なのですが、Sさんのあのオモロイ4コマ毎回楽しみにさせていただいてるんですが、
 ぶっちゃけ本当にルルってあんな裏がある子なんですか!? 2股とか3股とか、ノエルのこととか......
 ね、ネタですよね!!!ネタ!!!ぎゃあ!すいません......
 ワンドが気に入った理由の一つとして、ルルの可愛さがまず第一としてあったものですから......
 なんか、一生懸命で、まっすぐで、前向きな、明るい可愛い女の子ってイメージだったんですがね!!
 どうなんだろう!!気になって夜もグッスリです!!!


裏はないですね。あれはあくまでネタです。Sさんのネタはシュールなものが多いので(笑)
「一生懸命で、まっすぐで、前向きな、明るい可愛い女の子」というイメージは裏切らないと思います!
......それはともかく、ぐっすり眠れて何よりですね(笑)


■アルバロについてなんですが・・・
 アルバロからみて、アルバロの左目の下についている宝石!?みたいなものは
 埋め込んであるのですか?それとも、はってあるのですか?


タリスマンのことですね。あれは顔の皮膚に魔法で埋め込んであります。シールではありません(笑)
公式サイトで本日更新された4コマにもあるように、さりげなく着脱可能となっております。


■質問です!いつもゲームのキャラはどうやって決めていらっしゃるんですか?(外見など)
 いつも素敵なキャラたちばかりなのですごく気になってました!


ありがとうございます(笑) ワンドに関しては、薄葉さんたちと二人三脚で作っていったキャラです。
外見デザインは何パターンも用意してもらった中から選んでいますし、そうやって選んだものを更に
改良してブラッシュアップしていきます。
キャラクター単体で「良い!」と思われることも大事ですが、メインキャラクターをずらりと並べて
違和感がないように気をつけるのも大事なポイントのひとつですね。


■アルバロについてなのですが、彼も怒ったりするのでしょうか?
 私の中ではいつもニコニコしているイメージが強いのですが、怒るアルバロも見てみたかったり...笑


どうでしょう。「怒る」にもいろんなパターンがあると思うんですが、ラギやノエルのように大声で
怒鳴り散らすような怒り方はしないんじゃないかと思います。
彼も人間ですので「怒り」という感情はもちろんあるんですが、あんまり見せないタイプですね。


■「ワンドのこんなことが知りたい」ですが、個人的には先生方のことももっと知りたいです!
 何かネタ的なものでもいいのですので先生紹介もしてくれると嬉しいです!


えーと......先生方もそれぞれものすごく濃い人たちなので、このただでさえ長い記事の中に収めるのは
ちょっと厳しいかもしれません!(笑) なのでまた改めて機会を設けることにして、ここでのお返事は
こんなものでご勘弁いただければと思います!


......薄葉さんたちなんでこんな落書き送ってきたんだろう(笑)


■(薄葉さんへ)今回のワンドで特に気に入っているキャラは居ますか?
 またそれぞれのキャラを作っていく段階でのエピソードなどあれば聞かせてください!


 シナリオが上がってくるとみんな好きになってしまって、お気に入りは誰ともいえないのですが、
 デザインのみで言うなら、あんまりスチル等を描かないのをいい事に、ファンタジーらしく装飾を
 つけ放題に出来たのでイヴァンとヴァニアです。
 エピソードはおのおの紆余曲折あるので、それはまた別の機会に。



■(薄葉さんへ)お二人で絵を描くとなると、かなり打ち合わせをしたりお二人の息があっていないと
 難しいんじゃないかなあと思うのですが、普段はどのように作業していらっしゃるのでしょうか?


 作業工程によって、アシスタントとメインがころころと入れ替わる感じです。
 毎週、その週の作業の反省会をやるのは心がけています。



■(薄葉さんへ)お二人の簡単なプロフィール、答えられる範囲でお願いします!
 (謎な部分が多い薄葉さんですが、ワンド発売前のハイテンションでいろいろ喋ってくれることを
  期待してます。いわたさん、フォローよろしくお願いします(笑))


 衣装全般と甲冑とホラーとミステリーとドラゴンとB級アクションと三十路越えの美男美女と女体が大好きな
 二人組のイラストレーターです。


(いわた補足)衣装について語りだすと軽く数時間経過し、乙女からかけ離れたものばかり好んでいて、
女体絡みの話を振ったが最後どこまでも暴走の限りを尽くす困った二人組のイラストレーターです。(笑)


■どちらかというと薄葉カゲロー両氏への質問になってしまうのですが、
 「アルバロの髪型は一体どうなっているのでしょうか?」
 以前どこかでツインテールだと目にした気がするのですが正直全然わかりません。
 後ろからの図など、ハゲてしまえと呪われるほどの髪型の構造が是非知りたいです、お願いします!



 コスプレをする場合は、ウイッグのほうが良いと思います。
 色もそうですが、毛量的にも相当必要なので。
 あと、とにかく空気を含ませて散らす事が大事なので、水気の抜けたパサパサの毛でないと難しいかも。


イメージ的にはいわゆるヴィジュアル系のお兄さんたちの髪質をイメージすると良いようですよ。
アルバロの髪の構造、私もこれでやっと理解できた気がします(笑)


というわけで、や、やっと終わりましたー! これで全部だろうか......抜けていたら申し訳ありません!
少しはワンドの世界を理解していただけたでしょうか。買ってみてもよくってよ!という気分になってもらえたら
私も本望です(笑) ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。

来週は祭りです。またきっと長いのが来ます。【アルコバレーノ!】発売記念のときと同様、いや更にもっと、
派手に祭っていこうと思っております! 各所からかっぱらったいろんなものを大放出です(笑)

いよいよ胃袋崩壊カウントダウンの開始です! それではまた来週!!


-------------------------


검색 키워드 : 월페이퍼 / 벽지 / 아르바로 설정 자료


스탭 블로그/완드오브포츈 l 2009. 6. 19. 13:57
1 ··· 51 52 53 54 55 56 57 ··· 62 

카테고리

분류 전체보기 (184)
공식홈페이지 자료 (2)
스탭 블로그 (182)

달력

«   2024/11   »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
get rsstistory! Tistory Tistory 가입하기!