ワンド オブ フォーチュン その３１

원문 : http://blog.otomate.jp/staffblog/2009/08/post-156.html

皆様こんにちは。【ワンド オブ フォーチュン】担当、デザインファクトリーのいわたです。
夏だから何ですか。暑いから何だっていうんですか。ぶっちゃけクーラーの効いた社内で仕事だけする
日々を送っている人間にとっては、ビーチもビアガーデンもスイカバーも浮き輪もふんどしも無関係！
そんなものは別世界の話です。ラティウムは四季ないですしね！　だからワンド担当の私も四季なんて
なくていいんです！　いいんです！　……いいんです……。

ところで最近本当に定着してきた「草の根共同組合」。その相方である島さんが、見事な草の根広報を
展開しているというので少しばかり協力することにしました。ほんとに少しですけど。(笑)

さーてワンド記事の中にお邪魔してくるＫＹな子は誰かしらーと思いながら島さんからの依頼メールを
開封してみると……

やばいほんとにＫＹがきた。

よりによって一番アクが強そうなのを私に預ける辺り島さんも人が悪いなと思いました。(笑)
水曜の【S.Y.K ～新説西遊記～】の記事もご覧の皆様にはお馴染みでしょうか、蘭花さんです。
男性だと聞いていたはずなのですが、とても美しく、女性的な言葉を話す、お姉様。お兄様……？(笑)

私が思うに、もし身近にこういう人がいたとしたら、ワンドメンバーの反応はこんな感じです。

ユリウス：とりあえず何かの魔法の影響だろうかと疑ってみる。違うとわかったら興味をなくす。
ノエル：ものすごくツッコミたいところは多々あるがそんなことをしたら失礼かもしれないと悩み続ける。
ビラール：すべてを「大丈夫、大丈夫」で流す。きっとなんでもいいし、どうでもいいんだと思われる。
ラギ：確実に先方からオモチャにされるタイプだが、外見はともかく性別が男なら容赦なし。鉄拳で阻止。
アルバロ：飽きるまでつるんで楽しむ。きっととっても仲良くなれるでしょうが、お揃いの衣装は断固拒否。
エスト：オモチャにされるタイプその２。本気でキレる前に退散することを強くオススメします。
ルル：ものすごく興味津々。真実を知ってびっくりはするが、「そういう人もいるのね！」ですべて解決。

うん。みんな本当にダメダメだ。さすがだワンドメンバー。
というわけで(笑)、皆様もぜひこのお祭りに便乗しちゃってくださいね。詳しくはこのページにて！
 

今週は特にお知らせすることはないのですが、多分来週辺りにちょっと面白いことがありそうな気配です。
焦らす焦らす。(笑)　個人的にすごく楽しみにしていることなので、期待しててくださいね！

地道な運動のおかげで、最近少しずついろんなことが動き出している気がします。
まだまだ小さい芽でしかないんですけども、このまま育ったらもしかして！？とかドキドキしています(笑)

何よりも、皆様の後押しが本当に有り難いです！　これ地味に効いてますよ本当に！！
ブログ宛てのメールや会社宛てに届く郵便物、そしてゲーム封入のアンケートハガキ。こういうユーザーの
皆様の思いがダイレクトにわかるものがあると、タネをまいた後の根回しが非常に楽になります(笑)
「ほらこんなに欲しいって言ってる人がいる！！」と言えるじゃないですか。これ本当に大きいんです。

そして、お友達に勧めてくださったり、ブログなどの媒体で感想などを書いてくださっている方々も。
口コミ効果はほんとに侮れないです。心から感謝します。でも嫌がる人に押し付けるのはダメですよ！(笑)

ワンドはつくづく、恵まれた作品だと思います。皆様の暖かい気持ちに支えられたタイトルです。
だからこそ大切に、ちょっと地道ではありますが(笑)、頑張って育てていきたいと思っています。


あ。そうそう、ちょっとだけ質問コーナー。と言ってもひとつだけですけど。


■ゲーマーズで購入してショップ特典を聴いてからラギのルートをプレイしたのですが、
　「ヴォルカノ・ボッカ」には辛さを和らげるクリーム？　があるんですね。
　魔法コントをやってる二人は知らないみたいな感じでしたが
　ヴォルカノ・ボッカ好きなビラールは知ってると思うのです。
　「お残し厳禁残したら罰金」なお店ならさすがに用意してありますよね？
　それとも何が何でもそのまま食べろという鬼なお店なのでしょうか。

　ヴォルカノ・ボッカに魔法をかけてるのを遊んでるもしくは研究してると思っていたにしても
　最後には「二人は辛い物が苦手だった」と認識した殿下がその事に触れなかったのが
　どうにも気になって仕方がありません。

　もしかして最初からわざと？　とも思いましたがアルバロじゃあるまいし…（げふんげふん）
　どうなんですか殿下。


「ヴォルカノ・ボッカ」とは、ラティウムの名物料理で、トム・ヤム・クンの進化系みたいなスープです。
辛い魚介のスープなんですけど、辛さは店によって違うという設定なんですよね。
で、店舗特典のドラマＣＤでは、よりによって最大級に辛いヴォルカノ・ボッカを出す店に入ってしまった
ビラール・ユリウス・エストというお話が繰り広げられていたわけですが……

結論から言いますと、ヴォルカノ・ボッカを扱っているお店には、当然辛さ調整用のクリームがあります。
もちろん３人が入ったお店にも用意してあると思います。ただ、辛いもの好きな殿下にとっては無用の品です。

ファランバルドという国は、「男は戦士、女は守られるもの」という観念をもっている国だそうです。
もちろん殿下の精神もこの観念に強く影響を受けていると思います。
つまり殿下にとって「男は戦士」。戦士たるもの、強くならねばなりません。戦いに挑む者を妨げることなど
できるわけがないのです。激辛スープと必死に戦うユリウスとエストの邪魔なんてできません。
きっと愛らしい弟たちを見守る兄のように暖かい心で、彼らの勝利を信じていたのだと思います。

…………まあぶっちゃけ殿下はある意味アルバロと同じくらい楽しいことが大好きなので、激辛スープなんて
飲んだところで死ぬわけもなし、すべて「大丈夫大丈夫」でのんびり見物してたんだと思いますよ……(笑)
それに、もし本当に二人がギブアップしたら、罰金は当然自分持ちで払おうと思ってたでしょうしね。
そんなところでいかがでしょうか。(笑)　納得されましたか？


質問なんですが、現状ネタバレに関する質問については残念ながらこのブログ上では回答できない状態です。
私も質問送ったのに！という方で、スルーされてしまっている方は多分それが理由かと……。
一見関係なさそうでも、回答するにはネタバレしないと無理、というものもあるのでちょっと厄介です(笑)


そんなわけで、今週はちょっとアッサリめで終わります。いろいろと準備が忙しいのです。にやにや。
来週のブログを楽しみにしていてくださいね。

そして今週のお土産は、ＳＤキャラのミニゲーム攻撃版ポーズです。
少し前にメールでリクエストいただいてまして、グラフィッカーＳさんに作ってもらいました。
たっぷり愛でてあげてください(笑)

それではまた来週！

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